タイニュース三本立て【画像ニュース】首都圏路線バス横転、燃料のガス漏れ出すほか

＜首都圏路線バス横転、燃料のガス漏れ出す【タイ首都圏ニュース】＞

　８月１７日（水）午後９時２０分ごろ、バンコク都バーンコークヤイ区のラチャダーピセーク通りで、ปอ（ポー・オー）６８番の民間委託エアコン路線ミニバスが、赤白に塗られたコンクリート製のＰＧＦ（プレキャストガードフェンス）側壁に衝突して横転、運転手の男性と乗客５人がケガをした。

　バスから燃料の天然ガスが漏れ出したため、消防が出動し、約２０分後、ガス漏れを止めた。
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【ｎｅｗｓｃｌｉｐ．ｂｅ日本語総合情報サイト＠タイランド２０１６年８月１８日（木）付ＨＰより加筆/画像：プーチャッカーン新聞１６年８月１７日（水）付ＨＰ/マティチョン新聞１６年８月１８日（木）付ＨＰより】

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＜逮捕状の１７人、連続爆弾テロ事件とは無関係　タイ副首相【タイ軍政ニュース】＞

　タイ軍事政権のプラウィット副首相兼国防相（元陸軍司令官）は８月１９日（金）、タイ国軍が前日１８日（木）に逮捕状をとったタイ人男女１７人について、反政府活動が逮捕理由で、今月（８月）１１日/１２日にタイ南部、中部の７県で起きた連続爆弾・放火テロ事件とは無関係だと述べた。

　　　　　　　　　　プラウィット副首相兼国防相（元陸軍司令官）
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　１８日の報道によると、１７人はいずれも「革命民主党」と名乗る反タイ軍事政権組織のメンバーで、連続爆弾・放火テロ事件への関与が疑われたことから、国軍が身柄を拘束した。

　国軍はこのうち２人を保釈したが、１８日になり、５人以上の政治集会を禁じた軍政命令に違反したとして、１７人全員の逮捕状をとった。

　身柄拘束中だった１５人は１９日（金）、国軍から国家警察に引き渡された。

　　　　　　　　　　身柄を国軍から国家警察に引き渡された１５名
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https://www.youtube.com/watch?v=pcU696QvtXI

　タイ南部、中部の連続爆破・放火テロ事件では、人気ビーチリゾートの中部ホアヒン、南部プーケットなどで爆弾が爆発し、４人が死亡、英国人、オランダ人など外国人を含む３７人がケガをした。また、ショッピングセンター、商店などが放火された。

　犯人については、軍政と対立するタクシン元首相派、タイ深南部のマレー系イスラム武装勢力、国際テロ組織などの関与説が浮上。軍政はタクシン派の関与を匂わせているが、一部の専門家は手口などからマレー系イスラム武装勢力（ＢＮＲ）による犯行の可能性を指摘している。

　　　　　　　　　　防犯カメラに映った、中部ホアヒンの爆弾テロ容疑者とされる３人
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【ｎｅｗｓｃｌｉｐ．ｂｅ日本語総合情報サイト＠タイランド２０１６年８月１９日（金）付ＨＰ/画像：タイラット新聞１６年８月１９日（金）付ＨＰ/カオソット紙１６年８月１９日（金）付ＨＰ/プーチャッカーン新聞１６年８月１８日（木）付ＨＰより】

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＜恩赦で出所、数時間後に覚せい剤使用で逮捕【タイ東部ニュース】＞

　タイのテレビ報道によると、８月１９日（金）、東部チョンブリー県バーンラムン郡パタヤー特別市の警察署に、「男数人が騒いでいる」という通報があり、現場の民家に急行した警察官がタイ人の男５人（３５、３２、３０、２５、２０）の尿検査を実施、全員から覚せい剤の陽性反応が出たことから逮捕した。
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