タイニュース 二本立て 【画像ニュース】 ＤＳＩ（特捜局）の留置施設で、元国土局職員が首吊り自殺 ほか
＜タイ最高層ビル「マハーナコン」高さ３１４メートル、開業式典 【タイ首都圏ニュース】＞
タイの不動産デベロッパー、「ペース・ディベロップメント」社は８月２９日（月）、イスラエル資本と合弁でバンコクの高架電車ＢＴＳ「チョンノンシー駅」前に開発した超高層ビル「マハーナコン」の開業式典を行った。
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「マハーナコン」は地上７７階、高さ３１４メートルで、高さ３０４メートルの「バイヨーク・タワー２」を抜き、タイで最も高いビルとなった。
チョンノンシー駅に直結し、高級マンション「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・バンコク」（２０７ユニット）、ホテル「ジ・エディション・ブティック・ホテル」（１５９室）、小売店などが入居する。最上階は展望台、バー。
ホテル、展望台などは来年完成する予定。
【ｎｅｗｓｃｌｉｐ．ｂｅ 日本語総合情報サイト＠タイランド２０１６年８月３０日（火）付ＨＰより加筆/画像：Ｋａｐｏｏｋ！１６年８月３０日（火）付ＨＰより】
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＜ＤＳＩ（特捜局）の留置施設で、元国土局職員が首吊り自殺 【タイ軍政社会ニュース】＞
法務省特別捜査局（ＤＳＩ）の留置施室で８月３０日（火）、土地権利証に絡む不正などに問われていた元国土局職員のタワッチャイ容疑者が首をつっているのが発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。自殺の可能性が高いとみられている。
自殺した元国土局職員のタワッチャイ容疑者（右上）
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同容疑者はタイ南部プーケット県やパンガー県での土地権利証の不正発給にかかわったとして指名手配されており、バンコクに隣接するノンタブリー県バンヤーイ郡下で２９日（月）に逮捕され、取り調べのためＤＳＩによって身柄が拘束されていた。
ＤＳＩによれば、容疑者は留置室のドアの金属製蝶番（ちょうつがい）の出っ張り部分に靴下をつなげて輪にして引っ掛けたもので首を吊って意識不明となっているところを発見された。留置室は冷房が効いていて夜間は肌寒く感じるため靴下の着用が許されていたという。
靴下を引っ掛け首を吊った場所（赤丸）
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【バンコク週報２０１６年８月３１日（水）付ＨＰ/画像：デイリーニュース紙１６年８月３０日（火）付ＨＰ/プーチャッカーン新聞１６年８月３０日（火）付ＨＰ/マティチョン紙１６年８月３０日（火）付ＨＰ/タイラット新聞１６年９月９日（金）付ＨＰより】
