タイニュース 二本立て 【画像ニュース】 車体転覆、中央分離帯に横倒れ 大型バスの事故相次ぐ ほか
＜車体転覆、中央分離帯に横倒れ 大型バスの事故相次ぐ 【タイ社会ニュース】＞
１０月２９日（土）午前０時ごろ、タイ南部パッタルーン県下の国道４号線で、南部プーケット市内から南部ハジャイ市内に向かっていた大型路線バスが横転し、道路を外れ上下逆さまになって停止した。
この事故で乗客の男女９人がケガをした。現場は直線道路で、事故当時雨が降っていた。
バス運転手の男性（３２）はスピードを出し過ぎてスリップしたと話している。
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同日午前５時ごろ、タイ南部ナコンシータマラート県下の国道４０１号線で、バンコクからナコンシータマラート市内に向かっていた大型路線バスが横転し、中央分離帯のコンクリート防護柵に寄り掛かるカタチで停止した。
この事故で乗客３人が死亡、乗員を含む１９人が重軽傷を負った。現場周辺では事故当時、強い雨が降っていた。バス運転手の男性（３９）は雨でスリップしたと話している。
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１０月３０日（日）午後１１時２０分ごろ、タイ中部サムットプラカーン県ムアン郡のラーマ２世通りで、大型路線バスと大型トラックが衝突する事故があり、バスの乗客ら２７人がケガをした。
また、衝突したトラックの運転手の男性（５４）は事故後、道を渡ろうとして別の車に撥ねられ死亡した。
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【ｎｅｗｓｃｌｉｐ．ｂｅ 日本語総合情報サイト＠タイランド２０１６年１０月３１日（月）付ＨＰ/画像：プーチャッカーン新聞１６年１０月２９日（土）付ＨＰ/カオソット紙１６年１０月３１日（月）付ＨＰ/マティチョン紙１６年１０月２８日（金）付ＨＰ/เรารัก มูลนิธิการกุศลสมุทรสาคร.１６年１０月３１日（月）付ＦＢより】
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＜狂犬病のイヌを食べる １２人にワクチン接種 【タイ東北部ニュース】＞
タイ東北部ムクダハーン県下の村で、村民１２人が狂犬病に感染したイヌを調理して食べたことが判明し、全員がワクチンの接種を受けた。
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タイ保健省によると、この村で狂犬病のような病状を示すイヌが見つかり、頭部が１０月１９日（水）に当局に送られた。身体はいったん埋葬されたが、村民が掘り返し、和え物、煮物などにして食べた。
保健省はイヌを食べた全員に２０～２２日に狂犬病ワクチンを接種。２１日になり、イヌの頭部から狂犬病ウイルスが検出された。
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タイ国内で年初めからこれまでに報告があった狂犬病による死者は８人で、東部チャチューンサーオ県が２人、東部ラヨーン県、サケーオ県、中部サムットプラカーン県、東北部シーサケート県、北部ターク県、南部ソンクラー県が各１人。
狂犬病は狂犬病ウイルスによる感染症で、感染した哺乳類に噛まれたり、傷口、目や口の粘膜を舐められたりする事で感染する。発病後の有効な治療法はなく、ほぼ１００％死亡する。
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【ｎｅｗｓｃｌｉｐ．ｂｅ 日本語総合情報サイト＠タイランド２０１６年１０月３１日（月）付ＨＰ/画像：ＢＥＣＴＥＲＯ-ＭｏｒｎｉｎｇＮｅｗｓ１６年１０月２６日（水）付ＨＰ/タイラット新聞１６年１０月２６日（水）付ＨＰより】
