タイニュースニ本立て【画像ニュース】セントラルエンバシーで火災　都心の複合ビルほか

＜セントラルエンバシーで火災　都心の複合ビル【タイ首都圏ニュース】＞

　タイのテレビ報道によると、２月９日（木）夜、バンコクの高架電車「プルンチット駅」前の複合ビル、「セントラルエンバシー」で火災があった。死者、ケガ人はなかった。

　午後１１時２０分ごろ、内装工事中の２６階で出火。消防が出動し、約２０分後に鎮火した。

　セントラルエンバシーは地上３７階で、１～８階のショッピングセンター（ＳＣ）などが２０１４年に開業した。９～３７階には高級ホテル「パークハイアット・バンコク（客室数２２２）」が入居し、今年６月３０日に開業する予定。

　２０１５年１月には、作業中に２０階から落下した金属製の窓枠が地上にいた作業員に当たり、男性１人が死亡、１人がケガをした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１５年１月に発生した事故

【ｎｅｗｓｃｌｉｐ．ｂｅ日本語総合情報サイト＠タイランド２０１７年２月１０日（金）付ＨＰ/画像：タイラット新聞２０１７年２月９日（木）付ＨＰ/デイリーニュース紙２０１７年２月９日（木）付/２０１５年１月２３日（金）付ＨＰ/カオソット紙２０１５年１月２３日（金）付ＨＰより】

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＜「火葬の儀」の建造物　９月３０日までに完成【タイ社会ニュース】＞

　プミポン前国王の「火葬の儀」を執り行なうためのタイ様式の建造物が、現在サナムルアン（王宮前広場）で建設されているが、これらの建造物の建設を管轄する委員会の長であるタナサク副首相が２月９日（木）、現場を視察した際、建造物は期限の９月３０日までに完成するとの見通しを示した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タナサク副首相（前列右から３人目）

　副首相によれば、今回の建造物は、地上で組み立てたものをクレーンで積み上げる格好で建設されており、これまでの工法に比べて安全かつ迅速に作業を進めることが可能になっているという。

　なお、プミポン前国王の「火葬の儀」は崩御（昨年１０月１３日）の約１年後に執り行なわれる予定。

【バンコク週報２０１７年２月１０日（金）付ＨＰ/画像：カオソット紙２０１７年２月９日（木）付ＨＰ/タイラット新聞２０１７年２月９日（木）付ＨＰより】