タイニュース三本立て【画像ニュース】インターネットカフェでの少女暴行事件　新たに４人逮捕ほか

＜飲酒運転した者には、霊安室などでの作業【タイ社会ニュース】＞

　保護観察局のナラット・セーワタナン局長はこのほど、先のソンクラーン祭の期間中に飲酒運転で捕まった者については、命の大切さを再確認させるため病院の霊安室や救命センターでの作業が命じられることになると明らかにした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　保護観察局のナラット・セーワタナン局長（中央）

　具体的にどのような作業につくかは裁判所が命ずることになるが、救命センターが急患にどのように対応しているかや、負傷者の状態を知ることができ、これによって飲酒運転の危険性を自覚させることが可能になるという。

　ソンクラーン期間中（４月１１日～１７日）に全国で交通事故のため３９０人が死亡し、３８０８人が重軽傷を負った。

【バンコク週報２０１７年４月２０日（木）付ＨＰ/画像：プーチャッカーン新聞２０１７年４月１９日（水）付ＨＰ/タイラット新聞２０１７年４月１９日（水）付ＨＰ/バンコクポスト紙２０１７年４月２０日（木）付ＨＰ/コムチャットルック紙２０１７年４月１９日（水）付ＨＰより】

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＜立憲革命プレート消失事件　周辺の防犯カメラは撤去されていた【タイ王室ニュース】＞

　バンコク都ドゥシット区の広場「ロイヤル・プラザ」の舗装路面に埋め込まれていた、１９３２年の立憲革命にちなんだ金属プレートが消失していた問題で、市民グループが４月１９日（水）、ドゥシット署にプレートを探し出すよう要請するとともに、バンコク都庁に対し広場周辺の交通信号用ポールの上部に取り付けられていた防犯カメラの映像を確認させてほしいと伝えた。

　だが、都庁側の返答は、「広場周辺の防犯カメラ１１台は交通信号を改善する作業のために３月３１日（金）に撤去されていた」というものだった。

　問題のプレートは４月初旬に何者かによって持ち去られて代わりのものが埋め込まれたとみられている。

　なお、同グループは、「ロイヤル・プラザは常に警察官や兵士が警備しているため、銘板の持ち去りを目撃した人がいるはず」としている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　取り換えられた後のプレート（赤ペンキを塗られる）

　　　　　　　　　　　　画像中央、ラーマ５世騎馬像の右側の印が「立憲革命プレート」のあった場所

【バンコク週報２０１７年４月２０日（木）付ＨＰ/画像：Ｋａｐｏｏｋ！２０１７年４月１９日（水）付ＨＰ/コムチャットルック紙２０１７年４月１５日（土）祝日付ＨＰ/バンコクポスト紙２０１７年４月２０日（木）付/１９日（水）付ＨＰ/タイラット新聞２０１７年４月１９日（水）付ＨＰ/オナンひろし２０１７年４月１８日（火）付ツイッターより】

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＜インターネットカフェでの少女暴行事件　新たに４人逮捕【タイ社会ニュース】＞

　タイ中部スパンブリー県ダンチャーン郡のインターネットカフェで昨年、１４歳の少女が複数人に強姦されたとされる事件で、タイ国家警察庁のシーワラ副長官は４月１９日（水）、１０代の若者２人を含む容疑者４人を新たに逮捕したと発表した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タイ国家警察庁のシーワラ副長官