タイニュース三本立て【画像ニュース】前住職の遺体消える　寺の祭壇で冷凍保存中ほか

＜前住職の遺体消える　寺の祭壇で冷凍保存中【タイ東北部ニュース】＞

　タイのテレビ報道によると、タイ東北部サコーンナコーン県パンコーン郡パンコーン地区の仏教寺院ワット・シリモンコーンで、冷凍保存されていた前住職ソーポンタマウィワット僧の遺体が無くなっている事が判明し、警察が捜査に乗り出した。

　ソーポンタマウィワット僧は、４月１日（土）に７９歳で死去した。遺体は祭壇下の冷蔵保存用の棺に安置され、４月２２日（土）に火葬が行われる予定だった。

　１９日（水）、火葬準備のため、冷蔵保存用の棺を開けたところ、遺体が無くなっていた。

　寺の関係者は内部の犯行という見方を強めているが、動機は不明だという。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遺体が無くなったソーポンタマウィワット僧の遺影（右上）

【ｎｅｗｓｃｌｉｐ．ｂｅ日本語総合情報サイト＠タイランド２０１７年４月２１日（金）付ＨＰ/画像：カオソット紙２０１７年４月１９日（水）付ＨＰ/タイラット新聞２０１７年４月２０日（木）付ＨＰ/デイリーニュース紙２０１７年４月２０日（木）付ＨＰより】

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＜台湾人ら４人逮捕、現金３０００万バーツ押収　麻薬取引の大物ラオス人と繋がりか【タイ社会ニュース】＞

　タイ国家警察当局は４月２０日（木）、前日１９日（水）に９県の５９カ所で麻薬組織の手入れを実施し、国際的な麻薬取引に関与した疑いで台湾人の男、チェン・ミ・スー容疑者（６９）、マレーシア人の男、タン・フン・ソン容疑者（５８）、タイ人の女２人、ワライパン・ペットポン容疑者（６５）、ウィパラット・カンディー容疑者（５０）の４人を逮捕すると共に現金３０００万バーツ、総額２０００万バーツ相当の資産（住宅、自動車、貴金属など）を押収したと発表した。

　台湾人容疑者とタイ人のウィパラット容疑者（５０）は１９日に北部チェンマイ県ムアンチェンマイ郡下で、マレーシア人容疑者は南部ソンクラー県ハジャイ国際空港で、タイ人のワライパン容疑者（６５）は北部チェンライ県メーサイ郡下でそれぞれ逮捕された。

　約１年前にタイ、マレーシアを中心に活動する大規模な麻薬組織の捜査に着手し、今年３月、タイ南部ソンクラー県でマレーシア人の男２人を逮捕、覚せい剤２８２キロを押収した。今回の摘発はこの逮捕に続くもの。

　この組織は麻薬密売で得たカネを傘下のホテル、飲食店、貸金業などで資金洗浄（マネーロンダリング）していたとみられる。

　また、逮捕された容疑者らは、国際的な麻薬取引組織のリーダーとされるラオス人と繋がりがあるとみられ、今後、組織の全容解明を進め、約１０００人の逮捕状を取る方針だ。

　逮捕された４人（下画像下部、左より台湾人の男、チェン・ミ・スー容疑者（６９）、タイ人の女、ウィパラット・カンディー容疑者（５０）、ワライパン・ペットポン容疑者（６５）、マレーシア人の男、タン・フン・ソン容疑者（５８）。

　　　　　　　　　　　　　　押収された総額２０００万バーツ相当の資産（住宅、自動車、貴金属など）

【ｎｅｗｓｃｌｉｐ．ｂｅ日本語総合情報サイト＠タイランド２０１７年４月２１日（金）付ＨＰ/バンコク週報２０１７年４月２１日（金）付ＨＰ/画像：プーチャッカーン新聞２０１７年４月２０日（木）付/１９日（水）付ＨＰ/マティチョン紙２０１７年４月２０日（木）付ＨＰ/タイラット新聞２０１７年４月２０日（木）付/２１日（金）付ＨＰ/バンコクポスト紙２０１７年４月２０日（木）付ＨＰより】

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＜路上食堂、都庁が営業時間を制限へ【タイ首都圏ニュース】＞

　バンコク都内のカオサン通りとヤワラート通りで、路上にテーブルとイスを並べて食べ物を販売することについて、バンコク都知事のアドバイザーであるワンロップ氏はこのほど、都庁が禁止することはないが、営業時間が制限されることになると説明した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バンコク都知事のアドバイザーであるワンロップ氏