タイニュース 一本立て 【画像ニュース】 スクムビット通りソイ40パークソイ近くで爆発、2人ケガ 手製爆弾か
<スクムビット通りソイ40パークソイ近くで爆発、2人ケガ 手製爆弾か 【タイ首都圏ニュース】>
タイのテレビ報道によると、6月16日(金)午後1時ごろ、バンコク都クローントゥーイ区内のスクムビット通りソイ40近くで爆発が起き、清掃員のタイ人女性2人(51、43)が軽いケガをした。
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女性清掃員の1人が植え込みに放置されていた袋を拾い上げ、中を見ようとしたところ爆発が起きた。国家警察は袋に入っていた小型爆弾が爆発したとみて捜査している。
また、この事件は政治的な情勢悪化を狙ったものではなく、若者が何らかの目的で設置した小型の爆弾の可能性が高いとみている。
現場は国連教育科学文化機関(ユネスコ)バンコク事務所前の歩道。
これを受け、在タイ日本国大使館は、在留邦人および旅行者に対して注意するよう呼びかけている。
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バンコックでは爆弾事件が相次いでいる。4月5日(水)、王宮前広場近くの路上のゴミ箱に仕掛けられた小型爆弾が爆発し、清掃員2人が軽いケガをした。
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5月15日(月)には同じく王宮前広場近くのタイ国立劇場前で爆発が起き、通行人の女性2人が軽いケガをした。
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5月22日(月)には戦勝記念塔(アヌサワリーチャイ)近くの国立軍人病院「プラモンクットクラーオ病院」の待合室で爆弾が爆発し、患者ら24人がケガをした。
事件があった22日は、軍事クーデターから丸3年にあたる。
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5月30日(火)には地下鉄MRT「タイランド・カルチャラル・センター」駅近くの木立ちで手製爆弾が見つかり、国家警察の爆発物処理班が回収した。
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病院での爆弾事件について、タイ当局は6月15日(木)、タイ人の男、ワタナ・プムラット容疑者(62)を逮捕し、都内バンケーン区にある容疑者の自宅から爆弾の材料、起爆装置の電気配線図をメモしたものなどを押収したと発表した。
ワタナ容疑者は元国営企業の電気技師で、取り調べに対し犯行を認めたという。
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【newsclip.be 日本語総合情報サイト@タイランド2017年6月16日(金)付HP/タイニュース速報ポータルサイト-タイランド通信>タイ通2017年6月16日(金)付HP/画像:タイラット新聞2017年6月16日(金)付HP/プーチャッカーン新聞2017年6月16日(金)付/4月5日(水)付/5月15日(月)付/22日(月)付/30日(火)付HP/デイリーニュース紙2017年6月16日(金)付/5月23日(火)付/30日(火)付/6月15日(木)付HPより】