タイニュース三本立てプラスワン【画像ニュース】勘違いした豪州男性、タクシー運転手に殴られ転倒　スワンナプーム空港ほか

＜ロヒンギャ担当の警察幹部　南部転勤命令を受け辞意、「死にたくない」【タイ軍政ニュース】＞

　タイ南部でミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャの人身売買にかかわったとして警官や軍人が逮捕された事件で、捜査を指揮してきたパウィン警察少将が南部への転勤が命じられたあと警察を辞職する意向を示したことから、チャクティップ警察庁長官がこのほど、慰留のため少将と直接話をする考えを明らかにした。

　　　　　　　　　　　　　　　辞意を表明したパウィン警察少将
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　　　　　　　　　　　　　　　チャクティップ警察庁長官
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少将によれば、事件には南部の複数の有力者がかかわっており南部への転勤は自らの命を危険にさらすことになるとして、警察を辞める意向を表明した。

　なお、長官は慰留するとしているものの、南部への転勤命令を撤回するか否かには言及していない。
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【バンコク週報１５年１１月１１日（水）付ＨＰ/画像：プーチャッカーン新聞１５年１１月６日（金）付/８日（日）付ＨＰ/Ｍｔｈａｉ１５年５月２１日（木）付ＨＰより】

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＜勘違いした豪州男性、タクシー運転手に殴られ転倒　スワンナプーム空港【タイ危険情報－事例】＞

　１１月１０日（火）夜、バンコク郊外のスワンナプーム国際空港で、オーストラリア人男性がタクシー運転手のタイ人男（３２）に頭を殴られ転倒し、ケガをした。警察はこの運転手を傷害致傷容疑で逮捕した。

　　　　　　　　　　被害者の豪州男性（右）と、逮捕されたタクシー運転手（左）
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　調べによると、豪州男性は祖母の葬儀でオーストラリアに帰国するため、タクシーでスワンナプームに向かった。空港に到着、下車した後、忘れ物をしたような気がして、乗ってきたタクシーを止めようとしたが、勘違いして別のタクシーに手を振った。しかし、このタクシーが停車しなかったことから車体を叩いたところ、運転手が停車し外に出て、いきなり豪州男性を殴った。運転手は「タクシーに妻が同乗しており、身の危険を感じた」と主張している。

　バンコクのタクシーは手軽に出来る事から、サービス度外視で粗暴な振る舞いや乱暴な運転、運賃のごまかしなどで評判が悪い。世界最大の旅行クチコミ情報サイト、「トリップアドバイザー」がクチコミ情報をもとにまとめた２０１４年の「旅行者による世界の都市調査」で、バンコクは「タクシーの運転手は親切だったか？」という質問で調査対象の３７都市中３１位だった。

タイのバンコク大学が２０１４年にスワンナプーム空港で外国人を対象に実施したアンケート調査でも、タクシーはタイ旅行の最大の問題と指摘された。
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【ｎｅｗｓｃｌｉｐ．ｂｅ日本語総合情報サイト＠タイランド１５年１１月１１日（水）付ＨＰ/画像：カオソット紙１５年１１月１１日（水）付ＨＰ/Ｋａｐｏｏｋ！１５年１１月１１日（水）付ＨＰ/ＳｔｉｃｋｂｏｙＢａｎｇｋｏｋ１５年１１月１１日（水）付ＨＰ/Ｍｔｈａｉ１５年１月３０日（金）付ＨＰより】

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＜タイ男性俳優がデング熱で重体、保健省「新しいウイルス型」否定【タイ社会ニュース】＞

　タイの男性俳優 ปอ ทฤษฎี สหวงษ์ （愛称ポー）ティサディー・サハウォンさんがデング熱で重体となったことから、一部で「新しいウイルス型が出現した」との声も聞かれるが、保健省のソポン事務次官は１１月１１日（水）、「デング熱を引き起こす４つのウイルス型はどれも重体となる可能性がある。新しいウイルス型が現れたわけではない」と説明した。

　デング熱で重体の男性俳優 ปอ ทฤษฎี สหวงษ์ （愛称ポー）ティサディー・サハウォンさん
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