タイニュース二本立てプラスワン【画像ニュース】殺害後、遺体をセメント詰めにして遺棄　タイ人男３人を逮捕ほか

＜カンチャナブリー　川下りの筏から転落し６１歳女性が死亡【タイ西部ニュース】

　タイ西部カンチャナブリー県ムアン郡下で１２月６日（日）夜８時ごろ、バンコク在住の女性（６１）が川下りの観光筏から転落する事故が発生。翌７日午前１時ごろ漁師によって女性が遺体で発見された。
イメージ 1

　女性は「ライト・アンド・サウンド・ショー」を楽しむために家族とカンチャナブリーを訪れていた。
イメージ 2

【バンコク週報１５年１２月８日（火）付ＨＰ/画像：カオソット紙１５年１２月７日（月）付ＨＰ/ネウナー紙１５年１２月７日（月）付ＨＰ/マティチョン紙１５年１２月７日（月）付ＨＰより】

♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨

＜北京で大気汚染最悪の「紅色警報」初発令　工業操業など規制【中国ニュース】＞

　中国の首都、北京市で大気汚染がさらに悪化している。同市政府は１２月７日午後６時（現地時間）、重度の汚染が１０日正午まで続く見通しとして、汚染の最も深刻なレベルを示す「紅色警報」を発令した。
イメージ 4

　「紅色警報」が発令されるのは、２０１３年１０月の警報制度導入以来で初めて。

　同警報の発令を受け、同市は８日朝から小中学校に対して休校を勧告。汚染物質を排出する工場の操業を停止するほか、屋外での建設工事などを禁止した。また、車両の通行についても、ナンバープレートの末尾の数字によって規制を実施する（電気自動車を除く）。

　北京市は２０１３年、大気汚染の深刻度を示す警報制度を導入。汚染が続くと予測される日数に応じ、「青色」「黄色」「オレンジ色」「紅色」の４段階の警報が発表される。今回の「紅色警報」は、重度の大気汚染が３日（７２時間）以上続くと予測される際に発令されるものだ。

　現地メディアによると、７日夜の時点で、市内の微小粒子状物質「ＰＭ２．５」の濃度は２００マイクログラム/立法米近くに達した。これは日本の環境基準の約６倍に相当する水準。なお、北京市当局の予報では、１０日午後には寒気が流れ込み、汚染は改善に向かう見込みという。
イメージ 6

【ｎｅｗｓｃｌｉｐ．ｂｅ日本語総合情報サイト＠タイランド＞亜洲ＩＲ株式会社１５年１２月８日（火）付ＨＰ/画像：网易新闻１５年１２月８日（火）付ＨＰより】

♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨

＜殺害後、遺体をセメント詰めにして遺棄　タイ人男３人を逮捕【タイ南部ニュース】＞

　タイ南部チュムポーン県で地元の著名な実業家の息子を殺害してセメント詰めにして遺棄した容疑で建設作業員の男など３人が逮捕された。

　　　　　　　　　　　　　　　逮捕された３人（防弾チョッキ）と殺害された実業家の息子（左写真）
イメージ 11

地元警察が１２月８日（火）に発表したところによれば、被害者は容疑者らと過去に住宅建設ビジネスを一緒にしたことがあり、２０万バーツを貸していた。その返済を求められていたことから容疑者らは、男性を呼び出して頭部を殴打して殺害。遺体を容量２００リットルのプラスチック・ドラム缶に入れたあとセメントを流し込んで固めて池に遺棄したものという。

被害者は１１月２４日から行方不明になっていたもので、警察が防犯カメラなどの映像を分析して容疑者を割り出した。
イメージ 12