タイニュース 二本立て 【閲覧チョイ注意含/画像ニュース】 演習場から持出しか 不発弾爆発で５人死亡 ほか
＜演習場から持出しか 不発弾爆発で５人死亡 【タイ北部ニュース】＞
４月８日（金）、タイ北部ターク県下の村２カ所で爆発が起き、５人が死亡、２人がケガをした。隣接するスコータイ県の陸軍演習場から村人が持出した不発弾が爆発したとみられている。
最初の爆発はターク県都郊外の村で午前３時半ごろ発生し、男性１人が死亡した。
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約２時間半後、近くの別の村でも爆発が起き、女性２人（７３、３６）と男児２人（１３、８）が死亡、男女がケガをした。
スコータイの演習場では３月１８日～２４日に軍事演習が行われた。村人らは演習後、クズ鉄回収のため演習場に侵入し、不発弾を持ち帰ったもようだ。
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【ｎｅｗｓｃｌｉｐ．ｂｅ 日本語総合情報サイト＠タイランド２０１６年４月１０日（日）付ＨＰ/画像：デイリーニュース紙１６年４月９日（土）付ＨＰ/プーチャッカーン新聞１６年４月９日（土）付ＨＰより】
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＜警察官がイヌを射殺、ネット上で批判殺到 「妊娠中の妻を守るため」と警官釈明 【タイ首都圏ニュース】＞
バンコク都チャトゥチャク区ラートヤオのアパート形式警察官宿舎の敷地内で警察官が犬１匹を射殺し、もう１匹を負傷させたとの情報がネット上に投稿され、これに批判が殺到。その後、動物保護に携わる市民団体が警察に連絡したことから、この警察官が動物虐待の罪に問われることになった。
同宿舎の敷地内には以前から複数の野良犬が住み着いていたが、警官の妻によれば、４月８日（金）夜、警官は犬に取り囲まれたため、犬に向けて発砲したとのことだ。犬は群れで狩りを行う習性があることから、群れの中の１頭が人に向かって吠えだすと集団で人を威嚇したり襲ったりすることがある。
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４月１１日（月）、当事者である警察官が、パホンヨーティン署にてポンサパット警察庁副長官の立ち会いのもと同署の担当者に対し騒ぎになったことを謝罪するとともに発砲に至った経緯を説明した。
それによると、妊娠中の妻が６日に宿舎に戻ると約２０匹の野良犬に囲まれて襲われそうになり、８日夜も警官と妻が宿舎に戻ると野良犬らが妻を襲おうとしたため妻を守ろうと犬に向けて発砲したとことだ。
同警官は動物虐待で４万バーツまでの罰金刑と２年までの禁錮刑を科せられる可能性があり、また、正当な理由なく公の場で発砲したことで懲戒処分を受け、負傷した犬の治療を負担しなければならない見通し。
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【バンコク週報１６年４月１１日（月）付/１２日（火）付ＨＰ/画像：デイリーニュース紙１６年４月１０日（日）付/１１日（月）付ＨＰ/Ｋａｐｏｏｋ！１６年４月１３日（水）付ＨＰより】
