タイニュース二本立て【画像ニュース】女子校寄宿舎　火災で少女１７人が死亡ほか

＜女子校寄宿舎　火災で少女１７人が死亡【タイ北部ニュース】＞

　タイ北部チェンラーイ県ウィエンパーパオ郡タンボン・ウィエンのビンパタオ地区で５月２２日（日）夜、女子校の寄宿舎で火災があり、就寝中だった生徒のうち少なくとも１７人が死亡、５人は負傷した。地元当局は２３日、明らかにした。

　当初は２人が行方不明とされていたが、後に不明者はいなかったと確認された。

　女子校の寄宿舎で火災が起きたタイ北部チェンラーイ県ウィエンパーパオ郡タンボン・ウィエン地区ビンパタオの位置
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　チェンラーイ県ビンパタオ地区管轄警察のプラヤド・シンシン署長によると、火災が発生したのは２２日午後１１時（日本時間２３日午前１時）ごろ。負傷した２人の生徒は重傷だという。出火原因は不明で、２３日に現場検証が行われる予定となっている。

　火災が起きた学校は、地元のキリスト教系慈善団体が運営する、６～１３歳までの少女が学ぶ女子校。生徒たちの多くは山岳民族の貧困家庭の子どもたちで、家が遠方にあり毎日は通学できないため寮に住んでいたという。

　チェンラーイ県のアルコン・スカパン副知事はＡＦＰの取材に対し、火災発生当時、木造２階建ての寄宿舎内には３８人の生徒がいたと述べ、まだ起きていた生徒たちは逃げられたものの、すでに眠っていた少女たちが犠牲になったと説明した。
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【ＡＦＰＢＢＮｅｗｓ１６年５月２３日（月）付ＨＰ/追加画像：プーチャッカーン新聞１６年５月２３日（月）付ＨＰ/デイリーニュース紙１６年５月２３日（月）付ＨＰ/カオソット紙１６年５月２３日（月）付ＨＰ/Ｋａｐｏｏｋ！１６年５月２３日（月）付ＨＰ/เกาะติดฅนกู้ภัย(ลั่นล้า18+)１６年５月２３日（月）付ＦＢより】

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＜覚せい剤３０万錠所持で２人逮捕　チェンラーイ県で【タイ北部ニュース】＞

　タイ最北端のチェンラーイ県で５月２２日（日）、覚せい剤約３０万錠と粉末約１キロを所持していた容疑で男女２人が逮捕された。

　同県メチャン郡ケオタプヤンの検問所で午前５時ごろ、チェンラーイ・ナンバーのユニック付トラックの荷台を調べたところ、防水バッグの中から錠剤と粉末の覚せい剤が見つかった。

　運転所の男（３４）は２０万バーツで覚せい剤の輸送を頼まれたと自供。だが、同乗の女友達は何も知らなかったと主張している。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　逮捕されたタイ人男女（中央着席）
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