タイニュース 三本立て 【画像ニュース】 新婚旅行中の中国人男性、プールで溺死 ほか
<首都圏郊外で外国人不法就労者一斉取り締まり 38人逮捕 【タイ首都圏郊外ニュース】>
タイ当局は6月1日(水)未明、警察官、兵士ら合同チーム約200人を動員し、バンコク北郊ノンタブリー県のバーンヤイ市場で外国人不法就労者の一斉取り締まりを行った。
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ミャンマー、カンボジア、ラオスなどから外国人労働者233人に対し、職務質問と所持品検査、尿検査を行い、労働許可証を所持していなかった36人と麻薬の陽性反応が出た2人を逮捕した。
周辺住民から、外国人不法就労者が多数働いているという通報があった。市場で働いていた外国人労働者の一部は警察官、兵士が近付くのをみて逃げようとしたが、市場は包囲されていて、取り押さえられた。
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【newsclip.be 日本語総合情報サイト@タイランド2016年6月1日(水)付HP/画像:プーチャッカーン新聞16年6月1日(水)付HP/タイラット新聞16年6月1日(水)付HP/ニュースプラス16年6月1日(水)付HPより】
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<闇取引疑惑の「トラ寺」 赤さんトラ40頭の死骸発見 【タイ西部ニュース】>
トラの闇取引をしている疑いがあるとして、5月30日(月)にタイ政府がトラの保護に乗り出した人気のタイ西部「タイガー・テンプル」で6月1日(水)、生まれたばかりのトラ40頭の死体が敷地内の冷蔵施設から見つかった。タイ天然資源・環境省の国立公園局が明らかにした。
寺院側は、「2010年以降、獣医の指導に従い死骸は火葬せず冷凍していた」と説明している。
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寺院はカンチャナブーリー県の森にあり、約140頭のトラを飼育している。野生動物保護の国際NGOなどが虐待や違法取引の疑惑を指摘したため、政府が寺院にトラの引渡を求めてきた。寺院側は拒んできたが、裁判所が移送許可を出し、5月30日に近隣の野生動物保護区への移送が始まったところだった。
タイの自然保護局はこれまでに寺院内のトラは61頭を保護しており、残る76頭も順次保護する方針。
寺院は1990年代に設立され、密漁で孤児になったトラを保護したのが飼育の始まりとされる。観光客は人間に慣れたトラを触ったり、一緒に写真を撮ったりすることができ、有名になった。カンチャナブーリー県には泰緬鉄道の鉄橋があり、日本人観光客も多い。
中華圏では、トラは皮や骨に薬効があるとされ、違法取引が問題になっている。タイはかねてより野生動物の密輸業者の暗躍が指摘されている。
【朝日新聞デジタル2016年6月1日(水)付HP/JNN-TBS2016年6月2日(木)付HPより加筆/画像:プーチャッカーン新聞16年6月1日(水)付HP/タイラット新聞16年6月1日(水)付HP/デイリーニュース紙16年6月1日(水)付HP/カオソット紙16年6月1日(水)付HP/英イブニングスタンダード紙16年6月1日(水)付HPより】
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<新婚旅行中の中国人男性、プールで溺死 【タイ東部ニュース】>
タイのテレビ報道によると、6月1日(水)午前1時ごろ、タイ東部チョンブリー県バーンラムン郡パタヤー特別市のホテル、「エイドリア・アティックバレス・ホテル」のプールで、宿泊客の中国人男性(20)が溺死した。男性は新婚旅行でパタヤーを訪れていた。
男性が溺れているのに気付いた妻の中国人女性が助けを呼び、ミャンマー人のホテル従業員がプールに飛び込み男性をプールサイドに引き上げた。現場に駆けつけた医師らが心臓マッサージと人工呼吸を行ったが、蘇生せず死亡が確認された。
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【newsclip.be 日本語総合情報サイト@タイランド2016年6月2日(木)付HP/画像:カオソット紙16年6月1日(水)付HPより】