タイニュース 三本立てプラスワン 【画像ニュース】 スペイン人観光客、仏陀(ブッダ)のタトゥーで国外退去処分 ほか
<飛行中にドアが落下、緊急着陸 【タイ北部ニュース】>
タイのテレビ報道によると、7月7日(木)、北部ターク県メーソート郡のメーソート空港で、離陸したばかりのプロペラ機のドアが外れて落下、同機はメーソート空港に引き返し緊急着陸した。死者、ケガ人はなかった。
落下したドアは郡内の寺の境内でみつかった。
事故を起こしたのはチャーター機を運航するタイ・フライング・サービス社のキングエア350型機で、操縦士と副操縦士の2人が搭乗し、バンコクのドンムアン空港に向かうところだった。
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【newsclip.be 日本語総合情報サイト@タイランド2016年7月11日(月)付HP/画像:タイラット新聞16年7月8日(金)付HPより】
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<スペイン人観光客、仏陀(ブッダ)のタトゥーで国外退去処分 【ミャンマー社会ニュース】>
脚に仏陀(ブッダ)のタトゥーを入れたスペイン人観光客の男性が、仏教大国のミャンマーで国外退去処分となった。現地警察が7月11日(月)、発表した。同国では最近、宗教的な強硬派の影響力が増している。
このスペイン人男性は当初、多くの観光客が寺院や仏塔の遺跡を訪れるミャンマー中部の古都バガンで拘束された。
地元警察によると、ショートパンツを履いていた男性の右足に入っていた仏陀(ブッダ)のタトゥーを僧侶たちが見咎め、不適切だとして警察に通報した。男性の身柄は即座に最大都市ヤンゴンへ送り返された。
男性は「観光客としての規則に違反した」ために国外退去処分となり、11日夜にはタイの首都バンコクへ送還された。
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ミャンマーでは仏陀の図像によって、外国人観光客が窮地に立たされる例が時にある。
昨年2015年はニュージーランド人のバー経営者が、割引デーの宣伝に仏陀の図像を用い「宗教に対する侮辱」の罪で10カ月間服役した。
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また2014年にも脚に仏陀のタトゥーを入れていたカナダ人観光客の教授が拘束されたことがある。
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ミャンマーの他にもスリランカ、タイといった仏教国では、たとえ仏陀の賛美のためにタトゥーを入れている場合でも、問題となることがある。特に頭から離れるほど神聖さは薄れるとされているため、脚に入れた仏陀のタトゥーはいっそう問題視される。
【AFPBBNews16年7月12日(火)付HP/画像:Mthai16年7月12日(火)付HP/saddahaq15年3月17日(火)付HP/inquirer.net15年3月17日(火)付HP/Nationalpost14年8月5日(火)付HPより】
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<シンガポールの銀行強盗事件、カナダ人の犯人をバンコクで逮捕 【タイ社会ニュース】>
タイ警察庁中央捜査局(CIB)によれば、シンガポールで7月初めに起きた銀行強盗事件で、タイ国家警察は7月10日(日)、容疑者のカナダ人の男をバンコク都パヤターイ区で逮捕した。
同容疑者はシンガポールに身柄が移送される予定という。
容疑者は、デイビッド・ジャイムス・ローチ容疑者(26、下画像右下)、7月7日(木)正午前にシンガポールで銀行に押し入って武器も使わずに約3万シンガポールドル(約78万1000バーツ)を強奪し、間もなくしてタイに渡ったとのことだ。
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容疑者が逮捕されたパヤターイ区ぺブリー通りソイ15の「ボックス・パッカーズ・ホステル」
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【バンコク週報2016年7月12日(火)付HPより加筆/画像:デイリーニュース紙16年7月11日(月)付HP/StickboyBangkok16年7月12日(火)付HP/ストリートビューより】
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<ノンタブリー県で偽ジーンズ押収、2人逮捕 【タイ首都圏郊外ニュース】>
バンコクに隣接するノンタブリー県でこのほど、関係当局がバンヤーイ郡にある建物を家宅捜索し、リーバイス・ジーンズの偽パッチ約12万枚、ジーンズ約3000本を押収するとともに偽ブランドジーンズ製造などに関与した容疑で2人を逮捕した。
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パッチは右後ろのベルトを通すループ近くに縫い付けられているラベル。
なお、偽ブランド品は通常露店などで本物よりだいぶ安い値段で売られている。リーバイスについてはタイで生産した正規品がデパートなどで販売されている。
【バンコク週報2016年7月13日(水)付HP/画像:プーチャッカーン新聞16年7月12日(火)付HPより】