タイニュース 二本立て 【画像ニュース】 タイの本官さん、待合室で元娘の婿射殺 ほか
<タイの本官さん、待合室で元娘の婿射殺 【タイ南部ニュース】>
タイのテレビ報道によると、8月4日(木)午前10時半ごろ、南部ナコンシータマラート県都下の検察事務所の待合室で、県内の警察署に勤務するダムリ警察少尉がタイ人男性、サーティット氏(26)を射殺した。
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ダムリ少尉は犯行後、最寄りの警察署に出頭し、殺人容疑で逮捕された。
事件当時、現場の待合室にはサーティット氏を含め10人ほどの人がいた。サーティット氏は部屋に入ってきたダムリ少尉に掴みかかったが、床に投げ倒され、けん銃で頭、胸などを5発撃たれた、
犯行の様子は防犯カメラが捉えていた。
調べによると、サーティット氏はダムリ少尉の娘さんと結婚していた。しかし、サーティット氏には別の交際相手がいた事が発覚。
今年3月に、サーティット氏が運転するバイクの後部座席からダムリ少尉の娘さんが転落して死亡した。
ダムリ少尉は取り調べに対し、サーティット氏が娘を殺害したと思い、復讐したと供述した。
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【newsclip.be 日本語総合情報サイト@タイランド2016年8月5日(金)付HP/画像:プーチャッカーン新聞16年8月4日(木)付HP/カオソット紙16年8月4日(木)付HP/デイリーニュース紙16年8月4日(木)付/5日(金)付HP/マティチョン紙16年8月4日(木)付HPより】
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<バンコクで初の日本製車両採用 「パープルライン」開業 【タイ首都圏ニュース】>
バンコクの都市鉄道に初めて日本製の車両が採用された「パープルライン」が8月6日(土)、開業した。
「開業初日ということもあって、ホームは大勢の人で混雑した。この「パープルライン」、日本と同じ水準の安全性やサービスを提供するということだ。
「パープルライン」は、首都バンコク北西部とノンタブリー県のおよそ23キロを結ぶ都市鉄道。バンコクの都市鉄道に日本製の車両が採用されるのは初めてで、また、日本の鉄道会社を含めた企業連合が海外での鉄道メンテナンス事業に参画する初めてのケースとなる。初年度は1日20万人の利用客を見込んでいて、バンコクの慢性的な交通渋滞の緩和が期待される。
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「普段はマイカーやタクシーを利用していましたが、異動時間が短くなって大変助かります(利用客談)」
「わが国は海外へのインフラ輸出、特に鉄道インフラ輸出を重点的にやっておりますので、今回の「パープルライン」の開業がその弾みになってくれればいいと思います(石井啓一国交相談)」
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石井国交交通大臣は8月6日(土)、タイのアーコム運輸相と覚書を交わし、バンコクと北部チェンマイを結ぶ拘束鉄道計画について、日本の新幹線方式導入に向け協力関係を具体化させることを確認した。
タイのアーコム運輸相(右)と、石井国交交通大臣(左)
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【JNN/TBS2016年8月7日(日)付HPより加筆/画像:プーチャッカーン新聞16年8月6日(土)付HP/バンコクポスト紙15年9月21日(月)付HP/産経新聞16年8月6日(土)付HPより】